自治体の図面を電子管理する方法

自治体の図面を電子管理する方法

● 自治体の図面管理

各市町村で管理しているマイラーと呼ばれるアナログ図面は近年その多くが電子化されています。法務局で管理している公図に始まり、自治体が抱える図面の種類は多岐にわたっています。最新の図面は地理情報システムとしてPC上の管理が容易な状態となっていますが、かつてのアナログ図面はそのすべてがシステム上で管理されているわけではありません。

● 膨大な情報資産の管理コストを一気に削減                             

アナログ図面は大きいうえにフィルムや紙といったように材質も異なる為、その維持管理費は意外に大きな固定費となっています。大きな図面を保管するスペースの確保や経年劣化は現場の管理工数を増大させるだけではなく、行政サービスの足かせや情報資産の棄損につながる問題となります。これらのアナログ図面を電子化することで維持管理コストを一気に削減することが可能です。しかも検索性も格段に上がるうえに、攻め(アナログ図面から防災情報を読み取る)と守り(災害から情報資産を守る)の両面でBCP対策を進めることが可能です。

● アナログ図面の閲覧検索

自治体が管理する図面はそのほとんどが毎年更新されます。その為に修正作業が発生し、更新された図面が工事や土地取引などにも生かされます。工事業者や不動産業者が利用するためにも閲覧システムは簡便であり且つ正確性を担保しなくてはなりません。同様に自治体が抱えるアナログ図面も閲覧可能なシステムで管理し、利用されることが望まれます。アナログ図面はCADとは異なり画像データであるため、そのままでは地理情報としての利用には不向きですが、過去に遡る情報を得るためには閲覧システムで検索可能な状態であることが最善と言えます。

この記事の監修者

株式会社エビス
JIIMA 文書情報管理士1級小泉 史恵

株式会社エビスに入社後、印刷機操作、大判図面のスキャン、製本等、幅広い業務に携わってきました。長年の経験と技術を活かし、お客様の大切な図面を丁寧に扱っております。この度、JIIMA文書情報管理士1級資格を取得しました。図面の電子化のニーズが高まっている中で、ただの作業員ではなく、文書情報管理のプロとして、お客様の図面を最適な形で電子化して、業務の効率アップやコスト削減のお手伝いができればと思っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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